2015.04.13 Monday
グータラ体操かゴキブリ体操か
先日、健康寿命についてTV番組が解説していた。最近のデータでは、男性71.19歳、女性74.21歳である。健康寿命は伸びているのだという。健康寿命は、介護などで人の手助けを受けずに健康で自立して生活を送れる期間のことである。健康寿命を延ばすには、身体の健康に気遣うことだけでなく、人、社会とのつながりを持つこと、そして地域社会の方からもかかわっていくことが大事、というような内容だった。
昨年のTV番組は、健康寿命日本一の県の取り組みを紹介していた。どこの県だったかは忘れてしまった。レポーターが高齢の女性に尋ねていた。どんな体操をしているのか、と… すると、その女性は床に仰向けになるやいなや、両足をあげて交差する運動を始めた。その様子は、私が実行している体操にそっくりなのであった。
私は、毎朝、掛け布団などをかたずけると敷布団にあお向けになる。そして自転車こぎ運動や彼女のような体操を始める。自分でも驚いているが、始めてから3年目に入る。休んだ日は年間 5日に満たない。毎日、20分程度の時間であるが、腹筋、広背筋などの筋肉がついて、ちょっとしたアスリート的体型になっている。だから、「グータラ体操」と名付けて人にも勧めている。一方で、その高齢の女性は、自分の体操を「ゴキブリ体操」と応えていたのには、私は笑った。
昨年のTV番組は、健康寿命日本一の県の取り組みを紹介していた。どこの県だったかは忘れてしまった。レポーターが高齢の女性に尋ねていた。どんな体操をしているのか、と… すると、その女性は床に仰向けになるやいなや、両足をあげて交差する運動を始めた。その様子は、私が実行している体操にそっくりなのであった。
私は、毎朝、掛け布団などをかたずけると敷布団にあお向けになる。そして自転車こぎ運動や彼女のような体操を始める。自分でも驚いているが、始めてから3年目に入る。休んだ日は年間 5日に満たない。毎日、20分程度の時間であるが、腹筋、広背筋などの筋肉がついて、ちょっとしたアスリート的体型になっている。だから、「グータラ体操」と名付けて人にも勧めている。一方で、その高齢の女性は、自分の体操を「ゴキブリ体操」と応えていたのには、私は笑った。
2015.04.13 Monday
美というのか、珍奇だけというのか
大鉢に、開花中のコチョウショウジョウハカマを真ん中に置き、コチャルメラソウ、(なんとか)延齢草、ウラシマソウを配した大鉢をk氏宅に届けた。奥さまを交えた山野草談議となって、たいそう喜ばれる。
大鉢と言ってもプラスチックの使い古した安物。植物の方もそんなに高価なものではないだろう。放っておいて増殖した丈夫なものばかりである。美的には、ウラシマソウが釣り糸を振り回す花の形は美というのか、珍奇だけになるというのか。コチャルメラソウの花などはとても小さいが、よく眺めてみると岡本太郎さんを超える芸術作品ではないかなあと思ってみたりもするのである。
大鉢と言ってもプラスチックの使い古した安物。植物の方もそんなに高価なものではないだろう。放っておいて増殖した丈夫なものばかりである。美的には、ウラシマソウが釣り糸を振り回す花の形は美というのか、珍奇だけになるというのか。コチャルメラソウの花などはとても小さいが、よく眺めてみると岡本太郎さんを超える芸術作品ではないかなあと思ってみたりもするのである。
2015.04.11 Saturday
積極的な世代交代へ
夜来の雨は、昼近くに止んだり小雨だったりの一日になった。合羽を着て庭の植物を整理した。ツツジ、ショウジョウバカマが痛んでいた。延齢草は小型で、これも根腐れなんだろうなあ。庭植えでは山野草は消える、というのならば増やしていくことを考えなければらない。株分け、種植えをして積極的な世代交代への働きかけが必要なように思う。
シジュウカラが庭の巣箱から飛び出すと、近くで待っていた相方と連れ立って飛び去って行った。抱卵していたのだろう。これから庭仕事を遠慮しながら、子育てを見守っていかねばならない。
シジュウカラが庭の巣箱から飛び出すと、近くで待っていた相方と連れ立って飛び去って行った。抱卵していたのだろう。これから庭仕事を遠慮しながら、子育てを見守っていかねばならない。
2015.04.10 Friday
山からお借りてしている
K氏が訪ねてきた。他の老人クラブの会報が集まったから、参考にしてくれという。しかし、急いていた様子だった。すぐに私の庭を見せてくれ、と言うやいなや庭の入口へと向かっていた。その姿には狂おしささえ感じられた。彼が庭を訪問するのは、今春2度目になる。山野草が大好きなのである、彼は!
私だって山野草が芽吹く季節には落ち着かない。コチョウらしき小型の白花ショウジョウバカマが80本ほど、カタクリは6本が咲き、群生したコチャルメルソウがちらほらと開花しはじめている。エンレイソウ、ショウジョウバカマが蕾を抱き、シラネアオイ、サルメンエビネ、ジエビネ、ハッカクレン、クマガイソウ、サクラソウ、原種アネモネ、オダマキ、サンカヨウ、ユキワリソウ、ミヤマキケマン、バイモ、ホトトギス、イカリソウ、ギョウジャニンニク、シドケなど、鉢植えではユキモチソウ、ヤマシャクヤク、ジュウモンジソウ、ヒマラヤハッカクレンなどが芽吹きそして成長している。
姿を現している山野草を数えてだけで25種類を超えるだろう。K氏は自宅の山野草と成長ぶりを比べながらも、種類の多さに感心している。彼の話の中に「…の山から取ってきた…」と度々口に出る。「山から取ってきた」は「…盗って…」と聞こえるから、「山からお借りてしている」と言った方がいい。同じことだが、大事に育てて増やしたいとしている気持ちが大事で、本来ならば「…野に置け スミレ草」なんだけどねえ…と忠告したつもり。ところが、上の句は何でしたっけ、…と説得力に欠けている。
「…野に置け スミレ草」は、Weblioで調べてみると、下記の通りで、スミレ草ではなくレンゲ草でした。
私だって山野草が芽吹く季節には落ち着かない。コチョウらしき小型の白花ショウジョウバカマが80本ほど、カタクリは6本が咲き、群生したコチャルメルソウがちらほらと開花しはじめている。エンレイソウ、ショウジョウバカマが蕾を抱き、シラネアオイ、サルメンエビネ、ジエビネ、ハッカクレン、クマガイソウ、サクラソウ、原種アネモネ、オダマキ、サンカヨウ、ユキワリソウ、ミヤマキケマン、バイモ、ホトトギス、イカリソウ、ギョウジャニンニク、シドケなど、鉢植えではユキモチソウ、ヤマシャクヤク、ジュウモンジソウ、ヒマラヤハッカクレンなどが芽吹きそして成長している。
姿を現している山野草を数えてだけで25種類を超えるだろう。K氏は自宅の山野草と成長ぶりを比べながらも、種類の多さに感心している。彼の話の中に「…の山から取ってきた…」と度々口に出る。「山から取ってきた」は「…盗って…」と聞こえるから、「山からお借りてしている」と言った方がいい。同じことだが、大事に育てて増やしたいとしている気持ちが大事で、本来ならば「…野に置け スミレ草」なんだけどねえ…と忠告したつもり。ところが、上の句は何でしたっけ、…と説得力に欠けている。
「…野に置け スミレ草」は、Weblioで調べてみると、下記の通りで、スミレ草ではなくレンゲ草でした。
手に取るなやはり野に置け蓮華草(れんげそう)
遊女を身うけしようとした人をいさめて,播磨の瓢水という人物が作った俳句と言われる。
れんげ草のような野の花は,やはり野原に咲いているのが似つかわしい。ものには,本来それにふさわしい場所というものがある。取らずともやはり野に置け蓮華草。
2015.04.09 Thursday
朝ドラ鑑賞タイム
y氏から電話が入った。急に、老人クラブの事務引き継ぎに立ち会ってくれないか、ということだった。次年度の私の担当は変わらない。それで招集しなかったようだが、新人を前にして思い直すことがあったらしい。なんと、朝食を取ろうとした矢先である。待ち合わせの時間まで15分しかない。忙しい1日が始まった。
二度寝して今朝の起床は8時近くになっていた。朝ドラを見ながらの朝食は、どうしても性に合わない。TVは台所にある。ベタハーフの朝ドラ鑑賞タイムは避けなくてはならない。従い、私は体操やら庭の植物を観察したりして時間を調節することになる。朝ドラを鑑賞しながら家族で朝食をとる習慣は、どこの家庭でも成り立っているのだろうか。朝ドラは、その始まる時間に鑑賞してこそ、1日が充実して始まる、というような圧力?が我が家にはある。
二度寝して今朝の起床は8時近くになっていた。朝ドラを見ながらの朝食は、どうしても性に合わない。TVは台所にある。ベタハーフの朝ドラ鑑賞タイムは避けなくてはならない。従い、私は体操やら庭の植物を観察したりして時間を調節することになる。朝ドラを鑑賞しながら家族で朝食をとる習慣は、どこの家庭でも成り立っているのだろうか。朝ドラは、その始まる時間に鑑賞してこそ、1日が充実して始まる、というような圧力?が我が家にはある。
2015.04.08 Wednesday
巣箱に侵入して卵を外に放り出す
白花延齢草、大文字草などを植え替えした。白花延齢草は根腐れを起こしていた。開花できるとは思えないほどに症状は痛々しい。庭から引き揚げ、一応、処置を施して鉢植えとした。庭植えの白花延齢草は消えていくと聞いていた。しかし、我が家に起ころうとは思わなかった。残念としかいいようがない。
植え替えをしていると、塀に取り付けておいた巣箱からシジュウカラが飛び出した。しばらくすると箱の中からコツコツと音がする。巣作りの準備をはじめたのだろう。巣箱の入り口は500円サイズの大きさに開けている。500円サイズはスズメ対策で、スズメが入るには困難な大きさである。スズメは、シジュウカラが営巣しているにも関わらず、巣箱に侵入し卵を外に放り出すのである(どうやるのだろう?)。しかし、シジュウカラは入口を広げようとコツコツ叩き続ける。スズメに侵入されると思わずに…
植え替えをしていると、塀に取り付けておいた巣箱からシジュウカラが飛び出した。しばらくすると箱の中からコツコツと音がする。巣作りの準備をはじめたのだろう。巣箱の入り口は500円サイズの大きさに開けている。500円サイズはスズメ対策で、スズメが入るには困難な大きさである。スズメは、シジュウカラが営巣しているにも関わらず、巣箱に侵入し卵を外に放り出すのである(どうやるのだろう?)。しかし、シジュウカラは入口を広げようとコツコツ叩き続ける。スズメに侵入されると思わずに…
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